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NTTは12日、子会社を通じて、独自の送電網整備を含む電力事業に2020~25年度の6年間で6000億円程度を投じる計画を発表した。全国約7300カ所にある自社ビルを活用し、リチウムイオン蓄電池を設置し、電力の供給能力を強化する。 災害による停電時の通信インフラの維持に利用するほか、避難所などにも電力を供給する考えだ。 来年度から電力会社と連携し、毎年1000億円程度を投資。太陽光や風力といった再生可能エネルギーの発電設備の建設も進める。子会社エネット(東京)などが電力を販売する。
NTT、電力事業に6000億円投資 災害時の供給力強化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111200507&g=eco
NTTが送電網の整備など電力事業に2025年度までの6年間で計6000億円を投じる計画が11日、分かった。全国の自社ビルにリチウムイオン蓄電池を設置し、災害で停電が起きた際に電力を近隣の病院や工場などに供給する。 今年6月に設立した子会社のNTTアノードエナジー(東京)を中心に進める。来年度から電力会社などと連携し、毎年1000億円程度を投資する。太陽光発電や風力発電設備の建設なども進める。NTT子会社の新電力大手エネット(同)が手掛ける電力小売りを通じ販売する。
電力事業に6000億円 送電網整備、災害時にも供給―NTT:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111101171&g=eco