三井石油開発に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
北海道蘭越町の地熱資源調査エリアで蒸気が噴出した問題で、事業者の三井石油開発(東京)は28日、井戸を埋め戻す作業が同日午前9時ごろ完了したと発表した。近く、金属板でふたをした上で、廃坑とする。 蒸気噴出は6月29日午前に始まった。同社は蒸気を冷やすため、8月12日から注水を開始。19日には蒸気の噴出が確認できなくなり、24日から砂利やセメントを注ぎ、鎮圧を急いでいた。 蒸気噴出後、近くの川などからヒ素が検出され、これまでに地元住民ら19人が体調不良を訴えた。同社は「本件で生じた事態の収束に向け全…
蒸気噴出、井戸の埋め戻し完了 三井石油開発、近く廃坑へ―北海道蘭越町:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082800740&g=eco
北海道蘭越町の地熱資源調査エリアでの蒸気噴出問題で、蒸気の噴出がほぼ収まったことが19日、事業者の三井石油開発(東京)への取材で分かった。同社は掘削した井戸への注水で蒸気が冷えたことにより、噴出が抑えられているとみている。当面注水を続けた後、セメントなどを注ぎ、今月下旬に蒸気の鎮圧を完了させる方針だ。
蒸気噴出、ほぼ抑制 三井石油開発、注水効果で―北海道蘭越町:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081900447&g=eco
北海道蘭越町の地熱資源調査エリアで蒸気が噴出している問題で、事業者の三井石油開発(東京)は18日、道や町などと初めての連絡会議を開いた。同社は8月中旬をめどに噴出の停止を目指す考えを示した。敷地内の水から高濃度のヒ素が検出されており、参加団体に濃度の引き下げに向けた技術的な協力を仰いだ。
蒸気噴出、来月中旬にも停止 三井石油開発、地元と初連絡会―北海道蘭越町:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071800935&g=eco
北海道蘭越町で地熱発電の資源量を調べる掘削作業中に蒸気が噴出、敷地内の水たまりから高濃度のヒ素が検出され、事業者の三井石油開発の原田英典社長が8日、町内で記者会見して謝罪した。「多大なる心配をかけ、おわびする」と述べ、水を敷地外に放出しないよう北海道から指導を受けたと明らかにした。 同社によると、掘削は6月25日に開始。29日午前11時半ごろ、地下200メートル付近まで掘削したところで蒸気が噴出した。蒸気や熱水がたまった地層の割れ目に当たったことが原因とみられる。7月8日時点で噴出は続いており、…
地熱調査で蒸気、ヒ素検出 三井石油開発社長が謝罪―北海道:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070800433&g=eco