堺化学工業に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
堺化学工業は2日、業務停止中だった子会社のカイゲンファーマ(大阪市)が、医薬品の製造販売を開始したと発表した。バリウムの製造工程に違反があったとして、昨年12月に大阪府と北海道から業務停止処分を受けていた。業績に与える影響は精査中と説明している。
堺化学子会社、医薬品の製造販売再開 大阪府など業務停止処分:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020200864&g=eco
福島県いわき市の工場で昨年5月、4人が負傷した爆発事故を起こした堺化学工業(本社堺市)は7日、ファンの羽根に付着した亜鉛末を除去しなかったことなどが原因とする報告書を公表した。外部専門家らによる事故調査委員会が、原因と再発防止策をまとめた。 報告書によると、塗料の原料となる亜鉛製品を製造していた工場で、粒子の大きさをそろえるためのファンに付着していた亜鉛末が剥がれたことで、ファンの軸がぶれ、回転部分が摩擦で高温になり火花が発生。微粒子を取り除く装置から配管を通じて流れてきた亜鉛末に着火し爆発した…
亜鉛末付着で爆発 堺化学が調査報告書―福島・いわき:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010701105&g=eco
堺化学工業は7日、福島県いわき市の亜鉛末製造工場で昨年5月に発生した爆発事故について、ファンの羽根に付着した亜鉛末を除去しなかったことなどが原因とする事故調査報告書を発表した。6月に発足した外部専門家らによる事故調査委員会が原因を特定し、再発防止策をまとめた。
堺化学、昨年5月の爆発事故は亜鉛末付着が原因 調査報告書を公表:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010701003&g=eco
5月に福島県の工場で爆発事故を起こした堺化学工業は25日、社長を含めた取締役6人の役員報酬を10~20%減額すると発表した。爆発事故の発生や2021年3月期に電子材料設備などで減損損失70億円を計上したため。
堺化学、役員報酬減額 爆発事故などで:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021062500883&g=eco
福島県いわき市の工場で5月に爆発事故を起こした堺化学工業は11日、事故のあった亜鉛末製造工場を閉鎖し、同事業から撤退すると発表した。工場を再建しても採算が取れないと判断した。撤退に伴い、2022年3月期の連結売上高は13億円減少。建物の撤去費用など1億円を特別損失として計上する。 同じ敷地内にある酸化亜鉛工場は操業を続ける。亜鉛末工場では、防さび塗料に使う亜鉛末を製造。作業員4人が重軽傷を負い、同社は外部専門家らによる事故調査委員会を今月5日に設置した。
堺化学、亜鉛末事業撤退 福島の工場で爆発事故:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061101110&g=eco