小林製薬に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
小林製薬が8日発表した2024年1~9月期連結決算は、純利益が前年同期比65.5%減の53億円だった。紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害問題を受け、製品回収にかかる費用など特別損失101億円を計上したことで、大幅な減益となった。
小林製薬、純利益65%減 紅麹問題で大幅減益―1~9月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110801023&g=eco
民間調査会社の富士経済(東京)は30日、2024年の国内サプリメント市場が前年比1.4%減の1兆606億円になる見込みだと発表した。マイナスは10年ぶり。同社は「脂肪・コレステロール値改善の商品を中心に顧客の離脱や消費マインドの低下が見られる」と指摘した。小林製薬の紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害問題が影響したもようだ。
サプリ市場、10年ぶり縮小 24年、紅麹問題が逆風―民間調査:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024103000854&g=eco
小林製薬は8日、執行役員ら計18人の月額報酬の10~20%を3カ月間減額すると発表した。「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害問題を受け、報酬を一部辞退するとの申し出があり、人事指名委員会などで検討してきたという。
小林製薬、執行役員ら18人の報酬減 「紅麹」問題で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024100800860&g=eco
小林製薬の紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害問題は、22日で発覚から半年となる。同社は「脱創業家」を掲げて経営トップを交代し、再発防止策も発表。企業風土の改革や顧客への信頼回復に取り組む。ただ、原因物質と特定された青カビ由来の「プベルル酸」の混入経路などはいまだに把握できず、全容解明は道半ばだ。
小林製薬の紅麹被害、全容解明道半ば 「脱創業家」も―発覚から22日で半年:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024092100286&g=eco
小林製薬は17日、紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害問題を受け、再発防止策を発表した。創業家に依存した経営からの脱却などガバナンス(企業統治)の抜本改革を明確化したほか、品質・安全に関する意識改革や体制強化などが柱。山根聡社長はオンライン記者会見で「新たな会社に生まれ変わる」と表明した。
小林製薬、「脱創業家」明確化 山根社長「生まれ変わる」―紅麹問題で再発防止策:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024091700765&g=eco
小林製薬は17日、今後の取り組みについてオンライン形式で記者会見を開くと発表した。山根聡社長が出席し説明する。
小林製薬、今後の取り組みでオンライン会見 山根社長が出席:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024091700564&g=eco
小林製薬は13日、「糸ようじ」など18製品の販売を一時的に休止すると発表した。紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害問題を受け、日本歯科医師会の推薦が8月29日付で取り消されたことから、製品パッケージの変更が必要になったためとしている。
「糸ようじ」の販売一時休止 歯科医師会が推薦取り消し―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024091300989&g=eco
小林製薬は21日、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの健康被害問題で、厚生労働省に報告すべき死亡事例が新たに1件見つかったと発表した。13日に公表した報告漏れを受けて、追加調査したことで判明したという。
小林製薬、死亡疑い1件追加 「紅麹」問題、報告漏れで:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024082100740&g=eco
小林製薬は19日、「紅麹」配合サプリメントで健康被害を受けた利用者に対する補償の受け付けを始めた。同社製サプリ摂取との相応の因果関係が認められる利用者を対象に、医療費や慰謝料などを支払う。
小林製薬、補償受け付け開始 「紅麹」問題で、医療費・慰謝料:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024081900864&g=eco
小林製薬は13日、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの健康被害問題で、厚生労働省に報告すべき死亡事例が新たに11件あったと発表した。
小林製薬、「紅麹」死亡疑い新たに11件:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024081300705&g=eco
小林製薬は8日、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの健康被害問題の公表後、3回目となる記者会見を約4カ月半ぶりに開き、新旧社長が謝罪した。同日就任した山根聡社長は創業家に忖度(そんたく)せずに経営を進める考えを強調したが、問題把握後に適切な対応を取らなかった創業家経営から脱却できるかどうかは不透明だ。
創業家経営からの脱却課題 新社長、再生へ「忖度せず」―4カ月半ぶり記者会見・小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080801373&g=eco
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害が拡大している問題で、山根聡社長は8日、記者会見し「あってはならない事態を起こした。痛恨の極みだ。責任を重く感じる」と謝罪した。
「痛恨の極み」 小林製薬社長、「紅麹」で謝罪:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080800953&g=eco
小林製薬が紅麹事業から撤退することが8日、分かった。
小林製薬が紅麹事業から撤退:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080800791&g=eco
小林製薬は8日午後3時半から、大阪市内で記者会見を開く。第2四半期決算とともに、紅麹関連製品についても説明。山根聡次期社長ら経営陣が出席する。
小林製薬、8日午後3時半から大阪市内で会見 山根次期社長ら出席:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080600474&g=eco
小林製薬は2日、喉を保湿する「のどぬ~るぬれマスク」や入れ歯洗浄剤「タフデント」など51品の値上げを発表した。原材料価格や物流費の高騰、円安による輸入品価格の上昇などを受け、現行の出荷価格に3~16%を上乗せする。
小林製薬、51品値上げ 「のどぬ~るぬれマスク」など:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080200971&g=eco
小林製薬は1日、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの健康被害に関し、厚生労働省に報告していなかった対象が拡大したと発表した。紅麹原料の供給先のうち、報告すべき対象企業を4社追加。問題のあったサプリと同等量以上の紅麹を摂取する製品を取り扱った企業は、7月26日に発表した5社から9社となった。
小林製薬、報告漏れの対象拡大 「紅麹」原料の供給先、9社に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080101300&g=eco
小林製薬が、取締役会の議長を社外取締役が務める体制に変更したことが27日、分かった。これまでは小林一雅前会長が議長として取り仕切ってきたが、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの健康被害拡大で引責辞任。新体制で原因究明や再発防止策を策定するのに当たり、社外取締役を議長に据えて企業統治改革を進める狙いがあるとみられる。
取締役会議長に社外取 小林製薬、企業統治を改革:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072700520&g=eco
小林製薬は26日、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの健康被害に関する厚生労働省への報告に漏れがあったと発表した。紅麹原料の供給先のうち、問題のあったサプリと同等量以上の紅麹を摂取する製品の報告を求められていたが、5社で取り扱いがあったにもかかわらず「なし」と報告していた。
「紅麹」原料製品で報告漏れ 小林製薬、また不備:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072601202&g=eco
小林製薬が、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害の拡大を受け、23日付で会長を引責辞任し、特別顧問に就いた創業家の小林一雅氏に対し、特別顧問料として月200万円を支給することが25日、明らかになった。特別顧問の任期は3年。
小林製薬、辞任の前会長に月200万円 「紅麹」問題で引責:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072600005&g=eco
香港系投資ファンドのオアシス・マネジメントが小林製薬の株式5%超を取得したことが24日、明らかになった。オアシスが同日、関東財務局に大量保有報告書を提出した。保有目的の一つに「重要提案行為」を挙げており、「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントによる健康被害問題を抱える小林製薬に対し、株主提案を行う可能性がある。
小林製薬の大株主に香港系ファンド 5%超取得、株主提案も:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072401092&g=eco
小林製薬は23日、創業家出身の小林一雅会長と章浩社長が辞任する人事を発表した。「紅麹(べにこうじ)」を配合したサプリメントによる健康被害拡大の責任を取った形だ。後任の社長には山根聡専務が就任する。小林章浩社長が役員報酬を月額50%、6カ月間返納することも発表した。
小林製薬、トップ交代を発表 創業家出身の会長、社長辞任―「紅麹」問題で引責:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072300562&g=eco
小林製薬は23日午前、臨時取締役会を開いた。「紅麹(べにこうじ)」を配合したサプリメントによる健康被害問題を受けて経営体制を刷新。創業家の小林一雅会長(84)と小林章浩社長(53)が辞任し、後任の社長に山根聡専務(64)が就任する人事を午後にも発表する。
小林製薬、新経営体制発表へ 検証委報告、午後にも:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072300114&g=eco
小林製薬の小林一雅会長(84)と小林章浩社長(53)が辞任することが22日、分かった。「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントを巡る健康被害問題で責任を取る。後任の社長には、山根聡専務が就く見通しだ。23日にも取締役会で正式決定する。
小林製薬、会長と社長が辞任へ 紅麹健康被害で引責:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072201006&g=eco
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの摂取との関連が疑われる死者が新たに76人判明した問題で、同社が因果関係の調査の進め方などをまとめた計画を厚生労働省に提出したことが2日、分かった。武見敬三厚労相が閣議後記者会見で明らかにした。提出は6月29日付。
小林製薬、調査計画を国に提出 紅麹問題、死者疑い増加で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070200587&g=eco
小林製薬は21日、2025年大阪・関西万博への出展を辞退すると発表した。紅麹(べにこうじ)を配合したサプリメントによる健康被害問題の解明が長引く中、出展は不適切だと判断した。協賛企業からも撤退する。
小林製薬、万博出展を辞退 協賛も、紅麹問題長期化で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062100560&g=eco
小林製薬は28日、喉の殺菌・消毒薬「のどぬ~るスプレー」6品と使い捨てカイロ23品の出荷価格を7月以降に引き上げると発表した。原材料価格や物流費の高騰などを受け、現行価格に7~10%上乗せする。
小林製薬、「のどぬ~る」など値上げ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052800722&g=eco
小林製薬は10日、紅麹(べにこうじ)問題を踏まえ、2024年12月期通期の連結業績予想を撤回すると発表した。2月に公表していた当初予想をいったん取り下げ「未定」に変更した。紅麹配合サプリメントで健康被害が広がり、製品の回収や販売の減少に伴う影響額の見極めが困難なため。1~3月期には紅麹問題に関連し38億6200万円の特別損失を計上した。
小林製薬、業績予想撤回 紅麹で「未定」、特別損失38億円:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024051000871&g=eco
小林製薬は26日、紅麹(べにこうじ)配合サプリメントで健康被害が広がった問題で、社外の弁護士による検証委員会を設置したと発表した。今年1月に被害が報告された後の社内調査や、品質管理などの体制について点検する。このほか、社外取締役主導で被害報告から公表まで約2カ月かかった経緯も調べる。調査結果を踏まえて再発防止策をまとめるとともに、今後の経営体制を検討する。
小林製薬が検証委設置 紅麹被害、公表遅れも調査:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042601292&g=eco
小林製薬は25日、健康被害が広がった紅麹(べにこうじ)配合サプリを摂取し、医療機関を受診した人に医療費などを支払うと発表した。
小林製薬、医療費支払いへ 紅麹サプリの健康被害:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042501232&g=eco
小林製薬が2025年大阪・関西万博に関するイベントへの参加を辞退したことが22日、分かった。同社の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントで健康被害の訴えが相次いだものの、原因究明が長引く中、参加は不適切だと判断したもようだ。
小林製薬、万博行事を辞退 紅麹問題で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042200742&g=eco
小林製薬は8日、健康被害が相次ぐ紅麹(べにこうじ)配合サプリメントの返品手続きに関し、電話での対応時間を延長したと発表した。ドラッグストアなどで購入した場合の受付時間を、これまでの午前9時~午後7時から午前9時~午後9時とする。
小林製薬、電話受付時間を延長 紅麹サプリ返品対応:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024040800417&g=eco
小林製薬は5日、健康被害の報告が相次ぐ「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントの返品手続きを、6日からインターネット上でも受け付けると発表した。返品受付センターを開設して対応してきたが電話が中心で、ネットの受け付けは通信販売での購入者に限定していた。
「紅麹」サプリ返品、ネットでも 6日から―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024040500892&g=eco
小林製薬が2025年度の新卒採用活動を休止したことが3日、明らかになった。同社製の紅麹(べにこうじ)を配合したサプリメントで健康被害が相次いでいる問題を受け、「状況を鑑みて判断した」(同社)という。
小林製薬、新卒採用を休止 紅麹問題で、25年度:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024040300359&g=eco
小林製薬は1日、紅麹(べにこうじ)を配合したサプリに関連した健康被害が相次いでいる問題で、一括して問い合わせに応じる返品受付センターを設置し、運用を開始したと発表した。購入方法に応じて電話やインターネットで手続きを進め、返金などに応じる。
「紅麹」サプリで返品窓口 小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024040100503&g=eco
小林製薬の紅麹(べにこうじ)を含んだサプリメントにより健康被害が拡大している問題で、同社の緩慢な対応に批判が強まっている。医師の報告を受けてから製品の自主回収と使用中止の呼び掛けまで約2カ月かかっており、事態悪化を招いた恐れがある。
緩慢な対応に批判 回収まで2カ月―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032901105&g=eco
小林製薬の小林章浩社長が29日行った記者会見の主なやりとりは次の通り。
小林製薬会見の一問一答:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032901081&g=eco
小林製薬の紅麹(べにこうじ)を配合したサプリメントによる健康被害が広がっている問題で、同社は29日、新たに1人の死亡報告を遺族から受けたと発表した。摂取との関連が疑われる死者はこれで5人目。小林章浩社長は29日、大阪市内で記者会見し、「社会問題にまで発展していることを深くおわびする」と謝罪した。
「紅麹」サプリ被害、死者5人に 小林製薬社長「社会問題に発展」と謝罪:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032900695&g=eco
小林製薬は29日、健康被害が相次いでいる紅麹(べにこうじ)配合のサプリメントを摂取していた1人が亡くなったと遺族から連絡を受けたことを発表した。これにより、同社のサプリを摂取していたとされる死者は計5人となった。
「紅麹」摂取、死者5人に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032900473&g=eco
小林製薬は28日、大阪市内で定時株主総会を開き、紅麹(べにこうじ)を配合したサプリメントを摂取した人の健康被害が相次いでいることについて、小林章浩社長が謝罪した。問題が発覚した直後の開催となり、不満を募らせた株主から原因究明を求める声や経営責任を問う厳しい意見が相次いだが、小林社長は進退について明言を避けた。
小林製薬、株主が不満の声 「サプリ飲まない」、経営責任追及:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032800998&g=eco
小林製薬は28日、健康被害が相次いでいる紅麹(べにこうじ)配合のサプリメントを摂取していた2人が亡くなったと、それぞれの遺族から27日に連絡を受けたことを発表した。これにより、同社のサプリを摂取していたとされる死者は計4人となった。同社は29日午後2時に大阪市内で記者会見を開く予定で、小林章浩社長らが詳しい経緯などを説明するとみられる。
「紅麹」摂取、死者4人に 新たに2人判明、被害拡大―29日午後会見・小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032800837&g=eco
小林製薬の紅麹(べにこうじ)入りサプリメントによる健康被害が拡大している問題で、原料として紅麹を購入した食品メーカーなどの取引先に対し、小林製薬が金銭補償する意向を示していることが28日、明らかになった。関係者によると、販売代理店経由で27日夜にメールが送付された。売り上げが減少した分などを補填(ほてん)するものとみられるが、補償の範囲や時期はメールに記載されていなかったという。
「紅麹」取引先に金銭補償へ 小林製薬、メールで意向:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032800519&g=eco
小林製薬は28日、大阪市内で定時株主総会を開いた。同社の「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントを摂取した人の健康被害が発覚し、業績悪化が懸念されている。同社によると、小林章浩社長が総会冒頭、4人の死亡が報告されていることに関する謝罪や、健康被害を受けた人へのお悔やみの言葉を述べ、株主らに頭を下げたという。
小林製薬が株主総会 4人死亡で社長が謝罪:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032800138&g=eco
小林製薬は28日、健康被害が相次いでいる「紅麹(べにこうじ)」配合サプリメントを服用していた2人が亡くなったと、それぞれの遺族から27日に連絡を受けたと発表した。これにより、サプリ服用者の死亡例は計4人になった。
「紅麹」服用、死亡4人に 新たに2人判明、被害拡大―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032800344&g=eco
小林製薬の紅麹(べにこうじ)入りサプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、原料として紅麹を購入した食品メーカーや商社が不満を募らせている。急増する顧客の問い合わせに対応を迫られる一方、小林製薬とは連絡がつかないと訴える。商品回収の費用だけでなく、売り上げが減った分の補償を求める声も上がり始めた。
紅麹回収、取引業者に不満の声 小林製薬に補償要求も:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032701157&g=eco
経済同友会の新浪剛史代表幹事は27日の記者会見で、小林製薬が製造した紅麹(べにこうじ)配合のサプリメントを摂取した人が腎疾患などを発症した問題で、「即座に対応しなかった責任は相当ある」と述べ、被害を把握してから公表まで2カ月余りかかった点を批判した。
即座に対応すべきだった 小林製薬の紅麹問題―同友会代表幹事:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032701039&g=eco
小林製薬が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、厚生労働省や消費者庁などによる関係省庁連絡会議が27日、開かれた。小林製薬の製品や同社の紅麹原料を使用した関連製品について、今後の対応方針を議論した。
関係省庁の連絡会議開催 小林製薬の紅麹サプリ巡り―厚労省など:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032700813&g=eco
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」サプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、同社が消費者庁に届け出ていた紅麹関連の8種類の「機能性表示食品」について、撤回したことが27日、分かった。
小林製薬、機能性表示食品を撤回 紅麹サプリ、消費者庁に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032700417&g=eco
健康食品大手ディーエイチシー(DHC、東京)は27日までに、台湾で販売しているサプリメント「DHC 濃縮紅麹(べにこうじ)」を自主回収すると発表した。健康被害が報告された小林製薬の紅麹を使用しているため。すでに出荷を停止し、販売を終了した。
台湾向けサプリ、自主回収 小林製薬の紅麹使用―DHC:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032700320&g=eco
小林製薬の紅麹(べにこうじ)を含んだサプリメントを摂取した人が健康被害を訴えている問題で、原料として紅麹の提供を受けた企業で自主回収する動きが広がっている。ノエビア(神戸市)など国内メーカーに加え、台湾企業も回収を始めるなど影響は海外にも波及しており、事態の収束が見通せない状況だ。
「紅麹」回収止まらず ノエビアや台湾企業も―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032601135&g=eco
【北京時事】小林製薬は26日までに、中国で「紅麹(べにこうじ)」関連製品を自主回収すると発表した。日本で健康被害が報告されている商品が対象。中国メディアによると、「淘宝(タオバオ)」など通販サイトでの販売は既に停止されたという。
中国でも「紅麹」回収 販売、既に停止―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032600948&g=eco
26日の東京株式市場で小林製薬の株価が一時、前日比356円(7%)安の4700円まで下落した。紅麹関連製品の購入者が腎疾患で死亡していたことが明らかになり、売りが加速した。同社製の紅麹を原料とする他社製品の回収も広がり、「損失負担がどこまで膨らむか分からないといった不安も出た」(大手証券)とされる。ただ、25日も株価が1000円(16%)下落したため、売り一巡後は値頃感から買いも入り、小幅高で終わった。
小林製薬株、一時7%安:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032600850&g=eco
小林製薬は26日、腎疾患での死亡事例1件について、同社が製造した紅麹配合サプリメント「紅麹コレステヘルプ」摂取との因果関係を調査していると発表した。遺族からサプリを服用していたと連絡を受け、約3年間継続して購入していたことを確認した。
腎疾患死亡例との関係調査 「紅麹」サプリ服用―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032600414&g=eco
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」関連製品を摂取した人が健康被害を訴えている問題で、消費者庁は25日までに、同社に対し、紅麹成分を含む機能性表示食品について、安全性を再検証し、4月5日までに報告するよう求めた。
小林製薬に安全性検証求める 「紅麹」の機能性表示食品―消費者庁:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032501042&g=eco
小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」関連製品を摂取した人が健康被害を訴えている問題で、大塚食品(大阪市)などが25日、原料として紅麹を使用した可能性があるとして自主回収を始めた。小林製薬は台湾企業を含め食品メーカーなど52社に原料として紅麹を販売していることを明らかしている。販売先には商社も含まれていることから、回収の動きがさらに広がる可能性がある。
食品メーカー自主回収相次ぐ 小林製薬の「紅麹」使用:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032500903&g=eco
小林製薬が、健康被害の恐れがあるとして自主回収を決めたサプリメントに含まれる「紅麹(べにこうじ)」を、他の食品メーカーなどに幅広く供給していたことが24日、分かった。同社が生産している紅麹のうち、自社製品への使用は2割程度で、約8割は他社に原料として販売していたという。
「紅麹」の8割、他社に供給 健康被害の恐れ、影響拡大も―小林製薬:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032400181&g=eco
小林製薬は22日、機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」など3種類5製品のサプリメント約30万個について自主回収すると発表した。摂取した13人から腎疾患の症状が出て、うち6人が入院。一時的に透析が必要になった患者が2人いた。
小林製薬、サプリ30万個自主回収 腎疾患発生との報告受け:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032201137&g=eco
小林製薬は22日、機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」など3種類5製品のサプリメント約30万個について自主回収すると発表した。摂取した人から腎疾患が発生したとの報告を受けたため。現時点で製品と疾患の関連性の有無確定には至っていないが、予防的措置として回収を決めた。
小林製薬、サプリ30万個自主回収 腎疾患発生との報告受け:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032201061&g=eco
小林製薬は22日、サプリメント「紅麹」関連製品に健康被害の報告があり、自主回収に関する記者会見を大阪市内で同日午後6時から行うと発表した。小林章浩社長らが出席する。
小林製薬、サプリメントに健康被害の報告 自主回収で午後6時会見、社長出席:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032200909&g=eco
小林製薬は14日、医薬品や消臭剤など計95品の出荷価格を引き上げると発表した。女性向け医薬品「命の母」シリーズ7品は9月1日出荷分から、「液体ブルーレットおくだけ つけ替用」など88品は10月2日出荷分からそれぞれ値上げする。原材料価格や物流費の高騰が理由で、上げ幅は4~16%。 これにより、「命の母A 420錠」の希望小売価格は2860円から3146円になる。
小林製薬、「命の母」値上げ 95品、「ブルーレット」も:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071400901&g=eco
小林製薬は1日、使い捨てカイロなど37品目を8月1日出荷分から10~35%値上げすると発表した。原材料費や物流費の高騰が理由で、「桐灰カイロ はる」(10個入り)は770円から847円に引き上げる。
小林製薬、カイロ値上げ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060101034&g=eco