東京都は、中野区にある医療機器製造販売会社の「ボストン・サイエンティフィック ジャパン」が販売した心臓のペースメーカーにセンサーの不具合があり、この製品を使う患者について経過観察を行うことになったと発表しました。
対象となるのは、この会社が平成27年11月25日から平成30年11月27日までに出荷した心臓のペースメーカー、合わせて2万4639台です。
このペースメーカーは、これまでに国内1254の医療機関などに出荷され、多くが患者の体内に埋め込まれているということです。
-- NHK NEWS WEB