10日朝、愛媛県新居浜市の住宅で50代の夫婦が死亡しているのが見つかり、警察は、24歳の長男を父親を殺害した疑いで逮捕しました。2人の遺体には刃物で刺したような傷があり、長男は、母親の殺害もほのめかす供述をしているということで、警察が調べを進めています。
9日午後9時ごろ、新居浜市高木町に住む会社員の高平勝浩さん(55)の勤務先の上司から警察に、「高平さんと全く連絡が取れない」などと通報がありました。
警察官が9日夜に続いて10日朝になって家を訪問し、中を確認したところ、勝浩さんと妻の洋子さん(54)が倒れて死亡しているのが見つかりました。
2人には刃物で刺したような傷があり、警察は、長男で会社員の伊藤剛志容疑者(24)を隣接する西条市内で確保し事情を聴いた結果、父親を殺害したことを認めるなどしたため逮捕しました。
近所の住民などによりますと、伊藤容疑者は、ガソリンスタンドや工場で働き、一時、両親と別々に住んでいましたが、少なくともこの半年ほどは一緒に暮らしていたということです。
調べに対し伊藤容疑者は、母親の殺害もほのめかす供述をしているということで、警察が詳しく調べています。
-- NHK NEWS WEB