東京・練馬区の52歳の男性が富士山で行方不明になり、警察は遭難した可能性があるとして、21日朝から捜索することにしています。
行方不明になっているのは東京・練馬区の不動産会社社長、込戸龍男さん(52)です。
警察によりますと、込戸さんは富士山に登ると家族に伝え、18日、自宅を車で出発しましたが、下山予定だった夕方をすぎても帰宅しなかったため、20日、家族が警察に行方不明の届け出を出しました。
警察によりますと、富士山の御殿場口近くに込戸さんの車が残されたままになっていて、携帯電話は通じないということです。
警察は、込戸さんが遭難した可能性があるとして、21日の朝から山岳遭難救助隊6人を派遣して捜索することにしています。
-- NHK NEWS WEB