国内最大級の衣料品通販サイトを運営する「ZOZO」は、前澤友作社長の名前を商標登録として出願しました。商品の販売や広告の強化につなげるねらいがあるものとみられます。
「ZOZO」が商標登録を目指すのは、いずれも社長の名前で、漢字の「前澤友作」と、アルファベットの「maezawayusaku」「yusakumaezawa」の3種類です。
先月、特許庁に商標としての登録を出願したということです。
会社の創業者でもある前澤社長は、ツイッターで積極的な発信を行っていて、最近では100人に100万円ずつ、総額で1億円を配るという企画などで注目を集めました。
社長の名前を商標登録することについて、会社では「現在、審査中なので詳しくは答えられない」としていますが、ツイッターなどでの発信力を活用することで、商品の販売や広告の強化につなげるねらいがあるものとみられます。
-- NHK NEWS WEB