今月26日、群馬県みなかみ町の谷川岳で雪崩に巻き込まれて行方が分からなくなっていた29歳の男性が28日、現場付近で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
今月26日の午後、群馬県みなかみ町の谷川岳の天神尾根付近で仲間2人と登山に訪れていた川崎市の会社員、森山真哉さん(29)が雪崩に巻き込まれ、行方が分からなくなっていました。
警察が捜索したところ、28日、現場付近の斜面で森山さんが倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと救助された仲間2人は「天候が悪化したため下山していたところ、雪崩に巻き込まれた」などと話しているということで、警察は当時の状況などについて詳しく調べています。
-- NHK NEWS WEB