23日朝、鳥取県南部町で歩道の除雪作業をしていた39歳の男性が除雪機の下敷きになって死亡しました。現場付近は当時、25センチほどの積雪があったということで、警察が詳しい状況を調べています。
23日午前8時半ごろ、鳥取県南部町で、「除雪作業をしていた男性が除雪機の下敷きになった」と消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、南部町の会社員、河野利久さん(39)が除雪機の近くで倒れていて、河野さんは頭などを強く打って死亡しました。
警察によりますと、河野さんの会社は町から除雪作業の委託を受け、河野さんは当時、同僚と2人で小型の除雪機を使って歩道の除雪作業をしていたということです。また、南部町の隣の米子市の午前8時の積雪は25センチだったということで、警察が詳しい状況を調べています。
-- NHK NEWS WEB