7日の東京株式市場、株価は値下がりしています。中国経済の減速などを背景に、企業業績の先行きに対する警戒感の高まりから、幅広い銘柄に売り注文が広がっています。
日経平均株価、午前の終値は、6日の終値より137円17銭安い2万736円89銭。
東証株価指数=トピックスは、14.96下がって1567.17。
午前の出来高は6億2562万株でした。
市場関係者は「本格化している第3四半期の決算で業績のよかった一部の企業には買い注文が出ている。その一方で、中国経済の減速などを背景に、業績の見通しを下方修正する企業が相次いでいることから、企業業績の先行きに対する警戒感が高まっている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB