7日の東京株式市場、株価は値下がりしました。今週本格化している第3四半期の決算で業績の見通しを下方修正する企業が増えていることなどから、売り注文が広がりました。
日経平均株価、7日の終値は、6日より122円78銭安い2万751円28銭。
東証株価指数=トピックスは13.10下がって1569.03。
1日の出来高は12億5075万株でした。
市場関係者は「第3四半期の決算で、中国経済の減速を背景に業績の見通しを下方修正する企業が増えていて、先行きに対する警戒感が高まっている。米中の貿易交渉についても、このところ新たな進展が見られないこともあり、幅広い銘柄に売り注文が広がった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB