アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞のパーティーで、2年続けて、宮崎牛を使った料理が提供されることになり、関係者は、ブランド力の向上につながると喜んでいます。
アカデミー賞では、例年、授賞式のあとにパーティーが開かれ、去年は、宮崎県都城市出身でロサンゼルス在住の映画監督、曽原三友紀さんが知り合いのシェフに働きかけて、宮崎牛を使った料理や都城市の酒造会社の芋焼酎が提供されました。
宮崎県によりますと、日本時間の今月25日に開かれることしのパーティーでも、宮崎牛のステーキやハンバーガー、それに、都城市の芋焼酎が提供されるということです。
河野知事は「2年続けて得られたチャンスを、宮崎牛の知名度アップに効果的に活用していきたい」と話しています。
-- NHK NEWS WEB