茨城県神栖市で3歳の長女の顔を殴ってけがをさせたとして、23歳の父親が、傷害の疑いで警察に逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、神栖市土合西の会社員、網中隆悟容疑者(23)です。
警察の調べによりますと、ことし1月、自宅で3歳の長女の顔を殴り、ほおを打撲させるなど、全治1か月程度のけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
事件のあと、長女のほおが腫れていることに保育所の職員が気付き、児童相談所を通じて警察に通報があったということです。現在、長女は児童相談所に一時保護されています。
調べに対し、父親は容疑を否認しているということで、警察が事件のいきさつをさらに調べています。
-- NHK NEWS WEB