週明けの18日の東京株式市場、株価は、値上がりしました。半導体関連を中心に幅広い銘柄に買い注文が出ました。
日経平均株価、18日の終値は先週末より133円65銭高い、2万1584円50銭、東証株価指数=トピックスは11.05上がって、1613.68、1日の出来高は10億3392万株でした。
市場関係者は「先週末ニューヨーク市場でアメリカの半導体大手が大きく値上がりしたことや、けさ発表された先月の貿易統計で中国向けの製造装置の輸出の増加が確認されたことで、半導体関連を中心に買い注文が出た。今週、アメリカで金融政策を決める会合が控えていることから、全体として取り引きは低調だった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB