現金3万円を支払い17歳の少女にわいせつな行為をしたとして会社員の男が逮捕され、警視庁は、ほかにもおよそ30人の少女に同様の行為を繰り返していたとみています。警視庁によりますと調べに対し、「18歳だと認識していた」などと容疑を否認しているということです。
警視庁によりますと、逮捕された東京・千代田区の会社員、松本英樹容疑者(35)は3年前の6月、当時17歳の女子高校生に現金3万円を支払い、18歳未満と知りながらわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警視庁は出会い系サイトを通じて知り合ったおよそ30人の少女に同様の行為をし、少女たちには自分で用意したコスチュームを着せてビデオカメラで撮影したとみています。
警視庁によりますと松本容疑者は調べに対して「18歳だと認識していた。金は学費のために払った」などと容疑を否認しているということです。
-- NHK NEWS WEB