静岡県内の新東名高速道路で、制限速度を90キロ上回る時速210キロで走行したとして、20歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、静岡市の無職、大原昌裕容疑者(20)です。警察によりますと、大原容疑者は、先月24日の午後10時ごろ、新東名高速道路の静岡県内の上り線で、制限速度を90キロ上回る時速210キロで走行した疑いが持たれています。
この場所を含むおよそ50キロの区間は、先月から最高速度が試験的に時速120キロに引き上げられ、安全性などの確認が進められています。
違反した車はドイツのメーカーの輸入車で、警察が、スピード違反を取り締まる装置に記録されていたナンバーをもとに捜査を進めていました。
警察によりますと、調べに対し、容疑を認めているということです。
-- NHK NEWS WEB