東京 千代田区の首都高速道路でバイクに乗っていて転倒した23歳の男性が後ろから来た別のバイクにはねられて死亡し、警視庁は別のバイクに乗っていた21歳の会社員をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは東京 足立区の会社員、鏑木啓太容疑者(21)です。
警視庁によりますと、6日午前1時ごろ、千代田区永田町の首都高速道路でバイクに乗っていて転倒した23歳の介護士の男性に衝突し、そのまま逃走したとして、ひき逃げなどの疑いが持たれています。
ひき逃げ事件のニュースを見て、6日、埼玉県内の警察署に名乗り出てきたということです。
調べに対し「目の前で事故がありバイクには当たったが、人には当たっていないと思っていた」と供述しているということです。
警視庁は当時の状況を調べています。
-- NHK NEWS WEB