8日のニューヨーク株式市場は、アメリカと中国との貿易摩擦に対する懸念から、ダウ平均株価は、3日連続で値下がりして取り引きが始まっています。
日本時間の8日午後10時半に始まった、8日のニューヨーク市場ダウ平均株価は、アメリカのトランプ政権が中国からの輸入品に対する関税を、10日に引き上げる方針を明らかにしたことなどから、貿易摩擦への懸念が再び強まり、前日の7日に473ドルの値下がりで取り引きを終えたニューヨーク株式市場は、8日も取り引き開始直後から中国との貿易が多い銘柄を中心に売り注文が出ています。
-- NHK NEWS WEB