９日午後、仙台市の工事現場で大型のクレーン車が横転し、アームが近くの住宅を直撃して屋根などが大きく壊れましたが、けがをした人はいませんでした。
９日午後３時半ごろ、仙台市太白区鈎取の工事現場で作業中の大型のクレーン車が横転して、アームが隣接する住宅を直撃しました。
ＮＨＫのヘリコプターからの映像ではアームが２階建ての住宅を直撃して屋根が大きく壊れ、１階部分も壊れているのが分かります。
警察によりますと、この事故によるけが人はいないということです。
クレーン車をリースした会社によりますと、現場ではブロック塀をつり上げる作業をしていたということです。
警察はさらに詳しい状況や横転の原因を調べています。現場は仙台駅からおよそ５キロの住宅地です。
-- NHK NEWS WEB
