17日、宮城県大崎市の交差点で登校中の小学生2人が車にひき逃げされてけがをした事件で、40代の会社員が警察に出頭し逮捕されました。
17日午前7時すぎ、宮城県大崎市古川江合の交差点で道路を横断していた登校中の小学3年生の男の子と女の子の2人が、左折してきた軽乗用車にひかれて軽いけがをし、車が走り去ったため警察がひき逃げ事件として捜査していました。
警察によりますと、午後になって、大崎市古川の会社員、村田和宏容疑者(45)が上司とともに警察署に出頭してきたということで、ひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
調べに対し容疑を認め、「男の子が大丈夫と言ったのでうのみにして現場を離れてしまった」と供述しているということで、警察がさらに詳しく調べています。
-- NHK NEWS WEB