中東のホルムズ海峡付近のオマーン湾で日本の海運会社が運航するタンカーが攻撃されたことを受け、外務省は海外安全情報を出し、周辺海域を航行する船舶は万が一の時の退避方法をあらかじめ確認しておくなど、安全対策を徹底するよう呼びかけています。
日本時間の13日、中東のホルムズ海峡付近のオマーン湾で日本の海運会社が運航するタンカーが攻撃されたことを受け、外務省は現場海域に近い国に関係する日本企業や渡航を予定している人などを対象にした海外安全情報を出しました。
安全情報では、今回の事案の詳細は確認中だとしたうえで、周辺海域で船舶を運航したり乗船したりする予定がある場合は、最新の関連情報の入手に努めるとともに、万が一の時に退避する方法をあらかじめ確認するなど、安全対策を徹底するよう呼びかけています。
-- NHK NEWS WEB