2日朝、北海道苫小牧市の国道で軽自動車が大型トレーラーに追突する事故があり、軽自動車を運転していた52歳の男性が死亡しました。当時、路面は凍結していて、警察は、スリップ事故の可能性があるとみて調べています。
2日午前6時半すぎ、苫小牧市北栄町の国道36号線で交差点に止まっていた大型トレーラーに軽自動車が追突しました。
この事故で、軽自動車を運転していた千歳市弥生の会社員、芦谷裕喜さん(52)が病院に運ばれましたが、胸などを強く打っていておよそ2時間半後に死亡が確認されました。大型トレーラーの運転手にけがはありませんでした。
現場は片側2車線の直線道路で、当時、路面は凍結して滑りやすい状態だったということです。
警察は軽自動車がスリップした可能性があるとみて事故の状況や原因を詳しく調べています。
-- NHK NEWS WEB