23日午前7時半ごろ、新潟県南魚沼市で登校中の小学2年生の女子児童がクレーン車にひかれ、まもなく死亡しました。クレーン車を運転していたのは児童の父親だということで、警察が事故の詳しいいきさつを調べています。
23日午前7時半ごろ、新潟県南魚沼市西泉田で、近くに住む小学2年生、清水彩結さん(7)がクレーン車にひかれ、近くの病院に搬送されましたが死亡しました。
警察によりますと、彩結さんは小学校に登校するため自宅を出たところ、父親で建設業の清水博紀さん(43)が運転するクレーン車にひかれたということです。
自宅は父親が経営する建設会社を兼ね、警察は父親が車庫からクレーン車を出したところ、誤って彩結さんをひいたとみて事故の詳しいいきさつを調べています。
彩結さんは24日が1学期の終業式だったということです。
-- NHK NEWS WEB