15日午後、台湾南部の沖合で家族などとダイビングをしていた45歳の日本人男性が行方不明になり、その後発見されましたが搬送先の病院で死亡しました。
15日午後1時すぎ、台湾南部のリゾート地、墾丁の沖合で、家族などとダイビング中だった日本人男性が行方不明になったと海上保安当局などに通報がありました。
当局が周辺を捜したところ、およそ1時間あとに海から男性が見つかりましたが、搬送先の病院で死亡しました。
当局が家族に確認したところ亡くなったのは、台北に駐在する会社員、鯨井亮治さん(45)で、15日は家族やインストラクターなど合わせて6人とともにダイビングをしていたところ、姿が見えなくなったということです。
海上保安当局などが事故の詳しい状況を調べています。
-- NHK NEWS WEB