17日、中部空港の公式ツイッターへの投稿や閲覧が一時、できなくなりました。誕生日の欄に空港の開港日をこのほど入力したところ、アカウントを開いた当時は子どもだったと誤解されたことが原因だったということです。
中部空港は2010年にツイッターの公式アカウントを開き、利用者に空港に関する情報の発信などを行ってきましたが、17日午前８時ごろ、投稿や閲覧ができなくなっているのを中部空港会社が確認しました。
会社によりますと、担当者が誕生日を入力する画面に開港年月日である「2005年２月17日」をこのほど入力していました。
ツイッターでは、13歳未満の人の利用が禁じられているということで、誕生日を入力した結果、アカウントを開いた2010年時点では子どもだったと誤解されたことが原因だったと言うことです。
会社は、ツイッターの運営側に経緯を説明して復旧を依頼し、17日午後６時半ごろには通常どおり使えるようになったということです。
中部空港会社は、「これからも公式ツイッターを応援していただければ」とコメントしています。
-- NHK NEWS WEB
