20日午前、NTTドコモのスマートフォン決済、「d払い」などのサービスがおよそ6時間にわたって利用できなくなりました。設備の故障が原因だということで会社は詳しく調べています。
NTTドコモによりますと、20日午前4時半ごろから、スマートフォン決済の「d払い」や「ドコモ払い」のほか、携帯電話の料金と一緒に請求される「spモード」と呼ばれるコンテンツの決済サービスなど、複数のサービスが利用できなくなりました。
会社が復旧を進めた結果、およそ6時間後の午前10時40分ごろに復旧したということです。決済サービスに関係する設備の故障が原因だということで、会社は詳しく調べています。
利用ができなくなったサービスのうち、「d払い」のアプリは去年4月のサービス開始以来、ダウンロード数が700万を超えているということです。
NTTドコモは「お客様には大変ご迷惑をおかけし、おわび申し上げます」としています。
-- NHK NEWS WEB