コンビニ大手のローソンは、会社の公式ホームページとアプリを管理しているサーバーへの不正アクセスを検知したとして、ホームページとアプリの公開を停止していましたが、26日朝、公開を再開しました。これまでに個人情報の流出などは確認されていないとしています。
ローソンによりますと24日午後8時ごろ、公式ホームページとアプリを管理しているサーバーへの不正アクセスを検知したため、直ちにアクセスを遮断し公開を取りやめていました。
その後、不正アクセスへの対策を講じたことから、26日午前5時半に、公式ホームページとアプリの公開を再開しました。
ただ、「ローソンストア100」など、一部のグループ会社のホームページは、まだ公開を停止していて、安全性が確認されしだい、再開するとしています。
これまでに、個人情報の流出やホームページの改ざんなどの被害は確認されていないとしています。
ローソンは「お客様に、ご不便とご迷惑をおかけし、改めて深くおわび申し上げます。外部の専門機関にも依頼して、徹底的に調査するとともに、安全性を強化していきます」としています。
-- NHK NEWS WEB