大手電機メーカー、「NEC」のことし9月の中間決算は、官公庁や通信事業者による通信機器の設備投資が減少したことなどから、本業のもうけを示す営業利益が去年の同じ時期に比べて80%減少しました。
「NEC」は31日、ことし4月から先月まで半年間のグループ全体の中間決算を発表しました。それによりますと、売り上げは1兆2010億円と、去年の同じ時期より8%減少し、営業利益は37億円と、80%の大幅な減少となりました。これは、官公庁や通信事業者による通信関連機器の設備投資が減少したことが主な要因です。
「NEC」は、経営を効率化するため、これまで5つの子会社が別々に手がけてきた主に国内でのサーバーや無線通信機器などの開発と生産を来年4月に1つの子会社に統合することを合わせて発表しました。会見で、新野隆社長は、「不採算事業の見直しを進めて、収益構造を立て直していく」と述べました。
-- NHK NEWS WEB