東京 八王子市で去年、小学生の女の子の体をさわるわいせつな行為をしたとして、48歳の会社員が警視庁に逮捕されました。「スキンシップのつもりだった」と容疑を一部否認しているということです。
逮捕されたのは東京 八王子市の会社員、中稲真司容疑者(48)です。
警視庁によりますと、去年8月、八王子市内のマンションの外階段で、小学3年生の女の子の体をさわるわいせつな行為をしたとして強制わいせつの疑いが持たれています。
帰宅途中の女の子に「消防署はどこ?」と声をかけて案内させ、いったん離れたうえで、現場まであとをつけていたということです。
親からの通報を受けて警視庁が捜査した結果、女の子のあとをつける様子が周辺の防犯カメラに写っていたということです。
警視庁によりますと、調べに対して中稲容疑者は「見かけてかわいい子だと思った。スキンシップのつもりだった」と容疑を一部否認しているということです。
-- NHK NEWS WEB