18日の東京株式市場は、日経平均株価が値上がりし、午前中に、取り引き時間中として、ことしの最高値を更新しました。
日経平均株価、午前の終値は、17日の終値より125円10銭高い、2万2576円96銭。
東証株価指数=トピックスは2.77上がって、1626.93。
午前の出来高は5億1113万株でした。
市場関係者は「日経平均株価は午前中に、取り引き時間中として、ことしの最高値をつけた。アメリカの企業業績が全体として好調なことや、きょう発表された中国のGDP=国内総生産が、伸び率は過去最低だったものの、大幅な減少とはならなかったことが、買い注文につながっている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB