日本のベンチャー企業などが開発した小型の月面探査車がアメリカのスミソニアン博物館に寄贈され、新たに設けられる宇宙開発の今と未来を紹介する展示コーナーで公開されることになりました。
アメリカの首都、ワシントンのスミソニアン博物館に寄贈されたのは、日本の宇宙開発のベンチャー企業などが開発した月面探査車「SORATO」です。
SORATOは、全長およそ60センチ、重さ4キロと小型ながら四輪駆動で走り、360度の視野を持つカメラで捉えた映像を地球に送ることができる性能を備えています。
-- NHK NEWS WEB