コンビニ大手のセブン‐イレブン・ジャパンは、加盟店の経営の相談にあたる本部の社員が、加盟店のオーナーに無断で商品を発注する事案がことし2件見つかり、本部の社員2人を懲戒処分にしたことを明らかにしました。
セブン‐イレブン・ジャパンによりますと、加盟店の経営の相談にあたる本部の社員が、加盟店のオーナーに無断で商品を発注するケースがことし2件見つかったということです。
無断で商品を発注することはオーナーの経営の独立性を脅かすことにつながり、会社の就業規則で認められておらず、セブン‐イレブン・ジャパンは無断で発注した本部の社員2人を懲戒処分にしたということです。
懲戒処分の内容については明らかにしていません。
-- NHK NEWS WEB