コンビニの24時間営業の在り方が問題となる中、最大手のセブン‐イレブン・ジャパンは、都内のおよそ50店舗で元日を休業にする実証実験を行う方針を決めました。
セブン‐イレブン・ジャパンは、深夜に最長8時間の休業を認めるなどとした加盟店向けのガイドラインを先月配信するなど、コンビニの24時間営業見直しの本格的な実施に向けた検討を進めています。
こうした中、来年の元日については、都内のおよそ50店舗を休業にする実証実験を行う方針を新たに決めました。
実証実験に参加する店舗は、加盟店と直営店から本部が選定することにしています。
大手コンビニではローソンが、すでに都心の店舗など50店舗から100店舗程度で、元日を中心に休業する実験を行うことにしていて、24時間365日、営業するビジネスモデルを見直す動きが相次いでいます。
-- NHK NEWS WEB