14日未明、フィリピンの首都、マニラの空港で、ジェットスター・ジャパンの成田行きの旅客機が、滑走路に入ろうとしたところ脱輪しました。乗客乗員にけがはありませんでした。
日本時間の14日午前3時半ごろ、マニラの空港で、成田行きのジェットスター・ジャパン40便エアバスA320型機が、離陸のため滑走路に入ろうとしたところ脱輪しました。
会社によりますと、乗客乗員146人にけがはなく、乗客はその場で旅客機を降り、別の便に乗り換えるなどしたということです。
フィリピンの航空当局によりますと、旅客機は誘導路から滑走路に入ろうと左に曲がった際、前輪と右の車輪が路面からはみ出し草地に脱輪したということです。
ジェットスター・ジャパンは「多大なるご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」としています。
-- NHK NEWS WEB