18日夜、千葉県野田市の交差点で、道路を自転車で横断していた17歳の男子高校生がトラックにはねられ死亡しました。
18日午後6時10分ごろ、野田市木間ケ瀬の県道の交差点で、自転車に乗って道路を横断していた市内に住む17歳の男子高校生がトラックにはねられました。
高校生は病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていておよそ4時間半後に死亡しました。
高校生は横断歩道を渡っていたとみられ、警察はトラックを運転していた自称会社員、伊藤博信容疑者(46)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察の調べに対し「自転車が飛び出してくるとは思わなかった」と話しているということです。
現場は県道と市道が交わる交差点で信号機はなく、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて事故の原因を調べています。
-- NHK NEWS WEB