20日夜、長野市でトラックの荷台から建設用の資材が落下して、対向車線の乗用車を直撃し、乗用車を運転していた男性が死亡しました。
20日午後7時ごろ、長野市屋島の市道で、トラックの荷台から積み荷の建設用資材が落下し、対向車線を走っていた乗用車を直撃しました。
警察によりますと、この事故で、この乗用車を運転していた長野市稲里の会社員、縣一さん(48)が頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが、21日午前、死亡しました。
警察の調べによりますと、積み荷が落ちるのを防ぐために、トラックの荷台の左右と後ろに付いている板が走行中にはずれ、建設用資材が落下したとみられるということです。警察が詳しいいきさつを調べています。
-- NHK NEWS WEB