24日朝、川崎市の工場地帯にある石油会社のプラントで火事があり、消防がいまも消火活動を続けています。消防によりますと、この火事で男性1人が手や足にやけどを負って病院で手当てを受けていますが、意識はあるということです。
24日午前7時すぎ、川崎市川崎区にある石油会社で「煙があがっている」という通報が消防に相次いで寄せられました。
消防によりますと、石油会社のプラントが燃えていて、消防車17台が出て、いまも消火活動を続けています。
この火事で、30代の男性が両手と両足にやけどを負って病院で手当てを受けていますが、意識はあるということです。
現場は、羽田空港から南西におよそ2キロ離れた工場地帯です。
羽田空港によりますと、これまでのところ、運航に影響は出ていないということです。
-- NHK NEWS WEB