28日朝、千葉県市原市のリサイクル会社の敷地内で屋外に積まれていたプラスチックなどが燃える火事があり、消火活動が続いています。警察などによりますと、これまでのところ、けが人はいないということです。
28日午前5時20分ごろ、市原市犬成のリサイクル会社「不二桂商事」の敷地内から火が出ていると、通りかかった人から消防に通報がありはしご車など消防車13台が出て消火活動にあたっています。
午前9時半前にNHKのヘリコプターから撮影した映像では、多くの資材が置かれた場所から赤い炎や黒煙があがっていました。
警察と消防によりますと、これまでのところ、けが人はいないということです。
現場には、プラスチックやゴムチューブなどが積まれていたということで、警察と消防は、関係者から話を聞いて火が出た原因を調べるとともに、周辺の住民や通行する人などに煙に注意するよう呼びかけています。
現場は市原市東部の住宅や畑が点在する地域です。
-- NHK NEWS WEB