28日、千葉県市原市のリサイクル会社の敷地内で積まれていたプラスチックなどが焼けた火災は出火からほぼ1日たって消し止められました。警察などによりますと、けが人はいないということです。
28日午前5時20分ごろ、市原市犬成のリサイクル会社、「不二桂商事」の敷地内から火が出ていると通りかかった人から消防に通報があり、はしご車など消防車15台が出て消火活動にあたりました。
出火からおよそ1日がたった29日朝5時前に火は消し止められました。
警察と消防によりますと、この火災によるけが人はいないということです。
現場にはプラスチックやゴムチューブなどが積まれていたということで、警察と消防は関係者から話を聞くなどして火が出た原因を調べることにしています。
現場は市原市東部の住宅や畑が点在する地域です。
-- NHK NEWS WEB