6日の東京外国為替市場はアメリカとイランの緊張が高まっていることを警戒して比較的安全な資産とされる円が買われ、円相場は去年の年末に比べて1円以上値上がりしています。
市場関係者は、「アメリカ軍によるイランの司令官の殺害をきっかけに中東情勢の緊迫化を懸念してドルを売って円を買う動きが優勢となっている。ただ休み明けで輸入企業が支払いに必要なドルを買う動きも見られ、1ドル108円前後で取り引きが続いている」と話しています。-- NHK NEWS WEB
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