中東情勢への懸念が強まっていることから、週明けのヨーロッパの株式市場では幅広い銘柄に売り注文が膨らみ、株価は大きく値下がりしています。
日本時間の６日夕方、週明け６日の取り引きが始まったヨーロッパの主な株式市場では取り引き開始直後から幅広い銘柄に売り注文が膨らみ、株価は大きく値下がりしています。
日本時間午後６時半現在の主な市場の株価指数は先週末の終値と比べてドイツのフランクフルト市場でおよそ1.9％、パリ市場でおよそ1.3％、ロンドン市場でおよそ１％、それぞれ下落しています。
市場ではアメリカとイランの間で緊張が高まっていることから、週明けになって中東情勢の先行きへの懸念が一段と強まっています。
-- NHK NEWS WEB
