19日午後、高松市の県道で、乗用車と軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車に乗っていた男女2人が死亡、男性1人が意識不明の重体となっています。警察は乗用車を運転していた県立高校の教頭を逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
19日午後2時40分ごろ、高松市西植田町の県道で乗用車が対向車線にはみ出し、前から走ってきた軽乗用車と正面衝突しました。
2台の車にはそれぞれ3人が乗っていて、このうち軽乗用車に乗っていたいずれも高齢とみられる男女2人が死亡し、運転していたとみられる男性が意識不明の重体になっています。
また、乗用車に乗っていた52歳の会社員の女性が頭などに大けがをし、この女性の娘の16歳の高校生も軽いけがをしたとみられるということです。
-- NHK NEWS WEB