17日のニューヨーク株式市場は、トランプ大統領の経済政策が企業の業績を押し上げることへの期待感からダウ平均株価は小幅に値上がりし、7営業日連続で最高値を更新しました。
17日のニューヨーク株式市場は、トランプ大統領が大手航空機メーカーを訪れアメリカへの投資や雇用の創出を改めて訴えたことから、経済政策が企業の業績を押し上げることへの期待感が広がりました。
その結果、ダウ平均株価は前日より4ドル28セントと小幅に値上がりし、2万624ドル5セントで取り引きを終えて、7営業日連続で最高値を更新しました。
市場関係者は「トランプ大統領が近く公表するとしている大幅な減税策への期待感は根強い。また、最近発表された経済指標が総じてよいことも買い注文を出す理由となっている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB