札幌市は出張先で一緒に食事をした市内に住む50代の男性2人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。道内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのはこれで41人となりました。
札幌市によりますと新型コロナウイルスに感染したのは市内に住む日本人の50代の会社員の男性2人で、いずれも症状は軽いということです。
2人は今月24日に感染が確認された札幌市の50代の男性と、今月、出張先で一緒に食事をしたということです。
今月24日に濃厚接触者と判明したため検査を受けた結果、いずれも27日に感染が確認されたということです。
札幌市保健所の山口亮感染症担当部長は「調べを進めて少しずつ感染源を明らかにしていきたい」と述べました。
-- NHK NEWS WEB