世界最大手のスポーツブランドナイキは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、北米や西ヨーロッパの国々など世界各国の店舗を今月27日まで休業すると発表しました。
これは15日、ナイキが声明を出して明らかにしたものです。
それによりますと、ナイキは、利用者や従業員の新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、アメリカとカナダ、西ヨーロッパの国々、オーストラリア、ニュージーランドの店舗を今月16日から27日までの間、休業するということです。オンラインでの注文は受け付けるとしています。
一方で、日本などでは営業を続けるということです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、アメリカでは、大手IT企業アップルなども世界各国の店舗の休業を決めるなど経済への影響も大きくなっています。
-- NHK NEWS WEB