新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休園が続いていた愛知県蒲郡市のテーマパークが、屋外施設など換気ができる施設に限って営業を再開しました。
蒲郡市のテーマパーク「ラグナシア」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、先月29日から20日間にわたって臨時休園が続いていました。
20日は入場ゲートの前に、来園者の体温を測定できるサーモグラフィーを新たに導入し、訪れた人たちは、熱がないことを確かめてから、お目当てのアトラクションに向かっていました。
また、チューリップまつりの会場では、300品種、25万本のチューリップを眺めながら、春の休日を楽しんでいました。
運営会社の近藤孝広報宣伝部長は「お客さんと従業員の安全を第一に運営を続けていきたい」と話していました。
ラグナシアでは、3連休中、時間を短縮して午後6時まで営業することにしています。
-- NHK NEWS WEB