広島県は、50代の男性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、尾道市に住む50代の会社員の男性です。
広島県によりますと、男性は、20日に感染が確認された尾道市の40代の男性の同僚で、県がウイルス検査を行った結果、21日に感染が確認されました。
37度2分の微熱とせきがあるものの、症状は安定していて、医療機関の調整がつくまで自宅で療養するということです。
男性はひとり暮らしで、21日、検査結果が出る前に尾道市内のスーパーを訪れていて、その際はマスクを着用していたということです。
広島県は、感染経路とともに濃厚接触者についても調べることにしています。
これで広島県内の感染者は3人となりました。
-- NHK NEWS WEB