横浜市に住む40代から60代の男女3人が新型コロナウイルスに感染していることが新たにわかりました。神奈川県内で29日明らかになった感染者はこれで7人になります。
横浜市によりますと、感染が新たに確認されたのは、
▽市内在住の50代の公務員の女性と、
▽いずれも都内の会社に勤務する40代の男性と60代の男性の合わせて3人です。
50代の公務員の女性は今月18日に発熱し、肺炎の症状が出たことから医療機関に入院して検査を受けたところ、感染が確認されたということです。
横浜市は女性は症状が出てから出勤していないなどとして、現時点では勤務先について明らかにしていません。
40代の会社員の男性は今月21日に発熱し、28日感染がわかったということです。
男性は事務職で、症状が出てから出勤していないということです。
60代の会社員の男性はすでに感染が確認された人と会食をしたあと、今月22日から症状が出始め、感染が確認されたということです。
営業職ですが、症状が出てから出勤していないということです。
このほか県内では29日、これまでに男女4人の感染が発表され、新たに明らかになった感染者は合わせて7人になります。
-- NHK NEWS WEB