山形県は、6日、県内に住む20代から50代の男女6人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。山形県内で1日に確認された人数としては最も多く、これまでに感染が確認された人は19人となりました。
山形県によりますと、新たに感染が確認されたのは
▽南陽市に住む20代の男性、
▽高畠町の20代の男性と40代の女性、
▽飯豊町の50代の女性、
▽鶴岡市の20代の男性、
▽上山市に住む50代の男性の合わせて6人です。
6人はウイルス検査の結果、いずれも6日、陽性と判定されました。
山形県内で感染が確認されるのは7日連続で、1日に確認された人数としては最も多くなっています。
これで県内で感染が確認された人は19人となりました。
新たに感染が確認された6人のうち、南陽市、高畠町、飯豊町に住む4人は、すでに感染が確認されていた上山市に住む宅配大手のヤマト運輸の社員と濃厚接触をしていたということです。
鶴岡市の男性は、5日感染が確認された市内の男性と一緒に、利用者の感染が相次いで確認されている仙台市内の飲食店「HUB仙台一番町四丁目店」を訪れていたということです。
県は7日午後3時半から会見を開いて6人の容体などについて説明することにしています。
-- NHK NEWS WEB